Interview あのころインタビュー

福岡で活躍する色んな人に突撃インタビュー!
大人たちは、中高生のときどんな“探究”をしていたんだろう?

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2026.07.06
何度つまずいてもいい。
壁は、越えるためにある。
伊藤 巧示Koji Ito
  • 会社名/萬年総合法律事務所
  • 職業/パートナー弁護士

福岡県久留米市出身。明善高校を卒業後、九州大学法学部へ進学。司法試験を7回目の受験で合格し、弁護士の道へ進む。萬年総合法律事務所にて、企業法務、倒産事件、不動産関係事件、交通事故、建築問題、相続問題、その他一般民事等を取り扱う。

法律を味方に、人の悩みと向き合う仕事。

現在どんなお仕事をされていますか?

企業や個人の方々のお困りごとを、法律的な観点から解決するお手伝いをしています。まずはお話を聞いて、正式に契約となれば、代理人として示談交渉を行ったり、場合によっては裁判に持ち込んだりもします。案件によっては、ひと月もかからない場合もあれば、数年がかりの大仕事もあります。裁判といえば、裁判所に赴いて、裁判官や相手の弁護士と向き合って…というイメージが強いかもしれませんが、最近は事務所からリモートで行うことも多いんですよ。

お仕事のやりがいを感じる瞬間は?

やはり問題が解決したときですね。必ず依頼者が存在する仕事ですので、その方に喜んでいただけたときに、やりがいを感じます。場合によっては、心から笑顔になれるような結果ばかりではありませんが、我々ができるのは法律的観点からの問題解決ですので、そこをめざして依頼者と一緒に頑張ることが使命だと思っています。

 

部活動のなかで学んだ、粘り強さと、人との関わり方。

今の道を歩み始めたキッカケは?

特にやりたい仕事が見つからない中、叔父から「法律を学んでおけばどんな道に進んでも役に立つ」というアドバイスをもらい、法学部に進学しました。とはいえ当時は法曹界に進むつもりはなく、司法試験も記念受験のノリで受けて、当然不合格。
ただ、同級生が数名受かっているのを見て「次は自分も受かるのでは?」という根拠のない自信や、負けず嫌いの性格が出てしまい、もう一度トライすることに。まさかそこから7回も受けることになるとは思いませんでした(笑)

学生時代は何に打ち込みましたか?

中学・高校と、陸上部の練習に明け暮れていました。跳躍の種目を主に練習していて、走り高跳びと三段跳びでは、市内の大会で優勝も経験しました。

その経験は今につながっていると思いますか?

部活動のおかげで、コミュニケーション能力が身についた部分はあると思います。跳躍は個人競技ではありますが、同じ部活の同級生や先輩、後輩との人間関係は無視できませんからね。
弁護士の仕事は、知識や資格以前に「人の話をきちんと聞ける」という能力が不可欠だと思っています。依頼者の立場や痛みを想像して、寄り添って、信頼関係を築いていく。そういう能力を培う上で、学生時代のコミュニティは、良い学びの場になると思います。

 

自分で壁を作るのはもったいない。

中高生のみなさんにメッセージを!

興味を持ったことに、自分で壁を作らないでください。憧れが強いほど勝手なイメージで壁を作ってしまいがちですが、それは本当に越えられない高さなのか、何かやり方はないのか、一歩踏み込んで考えてみてほしいです。
跳躍の大会でも、司法試験に落ち続けても、越えられると信じた結果、今があります。後で振り返れば「大したことなかったな」と思うことも多いですから、まずはトライしてみてください!

萬年総合法律事務所

住所 〒810-0042 福岡市中央区赤坂1丁目15-33 3F
電話 092-751-5006(代表)
営業時間 平日9:00〜(日・祝日は休み)
HP https://mannen-sougou.jp/